職人技
20年前に手作り石けんのコンテストで日本一になって(これはホントに大したことないです)
世界一の石けんが作りたいと、訓練してきました
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若いときだめだめ音響さんやってて(笑)
ホールの音響室は分厚いコンクリートの壁に囲まれ、客席と通じるのは小さな窓だけ
(お芝居のBGMをフェードインするとか、まったく聞こえないです)
先輩たちは、そんなところで客席に適切な音量で音が出せるので、本気でみんな超能力者なんじゃ?と思ってました
あるとき、音響のとある分野では日本一の人にバイトで付いたとき聴くと、
「わかるようにならなきゃね。出来るようにならなきゃね」とひと言言われただけ
辞めてからもそのひと言が耳に残って、いろいろ本を読んだり、どうゆうことなのか?どうしたらいいのか?考え続けました
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みんな若いときバンドをやってたりで、機材を感覚的に扱ってるんじゃ?
音を聴いてて音を出してるわけじゃない
感覚を磨けばいいのでは?
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職人は、まわりが「いい出来じゃないですか!これでじゅうぶんじゃないですか?」と言われても
「んーーなんかしっくりこねーんだよなー。なんか違うんだよなー」と仕事に納得できないときがあります
石けんを作るので、常に分子、原子、最近は、量子のレベルを意識してて
原子核のまわりを電子がまわり微弱な電磁波が発生してて、、、
電子顕微鏡を作るのは
技術者が設計通りの精度が出てるか?測る超高精度の平面(定規)は、職人が指でなぞって「ここ出っ張ってる!」と削っていって仕上げるそうで
職人の手先は原子がビー玉がキレイに並んでる状態、それが乱れてる状態を感知できるんだ!
並んでたら合成の波形はキレイな正弦波になるはず(しっくりくる)、
それが乱れてたら(歪んでたら)違和感として感じるのでは?
と思って、、、
100均のプラスチックの製品でも、見た目はまったく同じにしか見えないけど、製造ムラなどで1点いってん別物
買い物は必ず棚から全部引っ張り出して一つ一つ手にとって感じて選ぶ練習を15年続けました
そうすると、光も電磁波の一種ですから、見ただけで選べるときもあり、パパッくらいで素早く選べるようになりました
石けんを作っててわかったのは
素材が良いもので、相性が良ければ
人間は自然な化学反応を最低限の手助けをするだけで、とても良いものが出来上がる
それはかつて彼が若いわたしに
最低限のアドバイスをしたことが
わたしの、のちの人生を決めた。のと同じこと
ジャンクのアナログミキサーを買って電解コンデンサーを総取り替えしたとき
16V/10uFが100個以上ですけど
基盤の穴のどこにも挿しても電気的には構わないのだけど、原子レベルとか考えると。。。
いちいち挿してみて「しっくりくる」穴に挿す
あれをやったときは、流石にもうこんな手間のかかることはイヤだー!
って思いましたけど、仕事で毎日やってれば慣れて早く出来るようになるだろうなー。。。
私は回路の設計はまったくですけど、そういった実装技術の方で追求してます
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(日本人が漢方薬を使うようなもの)
これは水に微量の物質を入れ相乗し、さらにそこから一滴を、また大量の水に垂らし相乗してゆきます
物質の痕跡は殆どないでしょう
微量であること、可能な限り力は微弱であること
その方が効果は高いのです
ホメオパシーはドイツのハーネマンが体系したもので、ドイツではかなり前から、例えばアロマテラピーの精油をエッチングコイルの上に置き、発生する微弱磁気波を取り込んで、パソコンで波形を解析し、またコイルから発生させて医療に使えないか?研究がされてて
マイク → ◯◯ → スピーカー
の原理と同じです
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微差に気づくか、気づかないか?
それだけのこと